新しい時代を生き残るサステナブルな工場を創る

株式会社梁瀬産業社
長期的・持続的に事業を発展させていくために2030年までに以下のような目標を立てています。
・工場の自動化・DXを進め、少ない人手でも多くの価値を生み出せる工場を創る
・多様性を重視した採用や社内育成制度の整備に取り組み、従業員の方が働きやすい職場を創る
・機械稼働や製造工程の効率化などを通して、SDGsにかなった生産体制を創る
実際にはより細かい項目で、数値目標も立てて実現を目指しています。上記の目標の達成に向けて、経営陣と一緒に社内改革を進める仕事を若者に任せたいと考えています。

企業・代表プロフィール
株式会社梁瀬産業社
1956年 群馬県桐生市にて現社長により有限会社梁瀬産業社を設立
1981年 大手医療機器メー カーと取引き開始
1989年 群馬県みどり市に笠懸工場新設、3工場の機能を集中化
1994年 株式会社 梁瀬産業社に改組
2001年 群馬県桐生市に新里工場を新設、笠懸工場を全室CR化
2001年 「群馬県1社1技術」に選定
2005年 医療機器製造業許可取得
2013年 IS013485 テュフズードジャパン株式会社より認証取得
2017年 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定 ・医療機器メーカーの部品製造を行っており、 製薬メーカーへの直接包材に対応する環境管理 開発・製造・加工・組立までのワンストップ体制が顧客より高評価。
阿部 幸弘専務取締役
1969年5月19日生まれ、群馬県高崎市出身 大学在学中にカヌー部を設立し、企業タイアップなどにて資金調達しパラグライダーやフリークライミングなどアウトドア全般を仲間と楽しむ 後輩にカヌー部を引き継ぎ、1年間休学して漁師として漁船に乗り、遠洋で黒マグロを追いかける 大学卒業後、かねてより目指していた国語教師として中学校に3年間勤務 現勤務会社社長の次女と結婚し、1997年3月に(株)梁瀬産業社に入社する
会社のビジョンとその想い、中長期の経営プラン
当社は医療機器部品に特化したプラスチック成形・加工業を主に営んでいる製造業の会社です。県内に2工場を有しており、また医薬品GMP(製造管理および品質管理の基準)を満たしていることから、競合も少なく安定した事業基盤を有しています。
ただ一方で、長期的・持続的に事業を発展させていくためには、時代に合わせて工場をアップデートしていく必要があります。大きなテーマの一つは「超人手不足社会にどう立ち向かうか」です。特に地方は労働人口が今後何十年も減り続け、多くの会社が人手不足に陥ることは確実です。会社として、自動化・DXを進めて少ない人手でも多くの価値を生み出せるようになること、従業員の方が働きやすい職場を作っていくことが、極めて重要なミッションになります。
そのような「サステナブルな会社・工場」に生まれ変わっていくために、私たちは2030年までの目標を立てました。それら目標に向けた社内改革に取り組んでいきたいと考えています。

起業家・経営者として大切にしていること
私は大学で教育学部を卒業したあと、中学校で国語教師をしていました。「日本を良くしたい」という想いから教職に就きましたが、そこで「子どもの問題の背景には、家庭の問題、ひいては大人の社会に問題があるんだ」ということに気づき、「教育の現場での限界」も感じていました。
そのような中で当社に入社しました。当時から現在まで、「明るく前向きに逆境も打開できるような大人が日本に増えてほしい。それは、多くの人が変化の激しい時代を、生涯に渡り、主体的に明るく乗り越えることに繋がるはず。そのような気持ちで働ける会社を創りたい」と考えています。そして、自分自身が人に認められ、率先して見本になれるように、前向きに、チャレンジし、決してあきらめないことを大事にしています。

自社や地域の魅力
地方都市・地方中小企業は、都会や大企業と違って仕組みが整っていないかもしれませんが、だからこそ自分で仕組みを創っていくことができます。言われたことをやるのではなく、自分で課題を見つけ、やりたいことを実現していく環境があります。

チャレンジいただける方へのメッセージ
社会への関わり方としては、政治・経済・団体活動・公共事業・ボランティアなど様々なアプローチがありますが、自分の思いやビジョンを実現する可能性が高いのは、自由度が高い経済のテリトリーであり、その中でも特に小さな組織だと思います。
小さな組織は、影響する範囲が小さくなってしまいますが、昨今の情報共有スピードと拡散範囲の拡大によって影響範囲が大きく全世界になる可能性が高くなってきています。つまり、小さな組織で行動を起こし、その実績に基づく発信によって、画期的な社会変革を起こすことが可能になったと考えています。
小さな組織であるが故に、解決していない様々な問題が残っていることも事実です。また、小さな組織であるが故に、資金や規模に制約があることも事実です。それをチャンスと考えポジティブに捉えるか。ネガティブに捉えるか。それは、あなた次第です。
一緒に新しい未来を作っていきましょう。
募集要項






株式会社梁瀬産業社
採用情報
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職種名
経営者直下の社内改革の実行担当者
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仕事内容
長期的・持続的に事業を発展させていくために2030年までに以下のような目標を立てています。
・工場の自動化・DXを進め、少ない人手でも多くの価値を生み出せる工場を創る
・多様性を重視した採用や社内育成制度の整備に取り組み、従業員の方が働きやすい職場を創る
・機械稼働や製造工程の効率化などを通して、SDGsにかなった生産体制を創る
実際にはより細かい項目で、数値目標も立てて実現を目指しています。上記の目標の達成に向けて、経営陣と一緒に社内改革を進める仕事を若者に任せたいと考えています。
工場やプラスチック成形・加工と聞くと、あまり馴染みが無く、上記のような取り組みが実際に出来るのか、不安に感じられるかもしれません。ただ私も、最初は中学校教師から転職してきたよそ者で、工場は全くの未経験でした。そのような中で、生産管理と経理で情報収集のインフラを作り、会社の基盤を作ってきた経験があります。会社にとって新しい取り組みは、若者・よそ者でも熱意と行動力があれば動かすことができるはずです。一緒に新しい未来を創っていきましょう。
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就業場所
群馬県桐生市及びみどり市
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必要な経験
特になし
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必要な資格
自動車運転免許
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雇用形態
正社員(無期契約)
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雇用期間
定め無し
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選考プロセス
書類選考→1次面接→試験→2次面接→採用
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募集期間
通年採用
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就業時間
8:00~17:00(休憩60分)
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賃金
月給24万円 ※固定残業代は含みません
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採用人数
2人
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福利厚生・待遇・社内制度
・時間外労働 :月平均40時間程度
・通勤手当 :上限2万円、基本マイカー通勤で700円×片道キロ数の定額
・通勤以外の手当:役職手当、家族手当、残業手当、深夜手当
・マイカー通勤の可否 :可
・社用車 :無し
・賞与 :あり ※基本給の2.6ヶ月分(前年度実績)
・引っ越し補助:なし(引越し先探しはサポート可)
・昇給に関する事項 :有り(月当たり5,000円〜8,000円)
・休日等 :110日(会社カレンダーによる(基本的には土日休み))
・加入保険等 :健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、国民健康保険組合、財形、退職金共済、退職金制度
・試用期間 :有り
– 期間 :3ヶ月
– 労働条件の変更 :同条件
・育児休業取得実績 :有り
・看護休暇取得実績 :無し
・定年制 :有り(60歳)
・定年後の勤務延長 :有り(65歳)
・定年後の再雇用 :有り(70歳)
会社概要
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設立年(西暦)
1956年
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年商
2,508百万円(令和5年10月期)
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社員数
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所在地
群馬県桐生市東4丁目10番19号
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電話番号
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FAX

こちら
その他のJOB


糸井ホールディングス株式会社
糸井ホールディングスでは「CHEER UP GUNMA!群馬を元気に!」を掲げ、群馬の活性化のために、以下のような様々な事業を手掛けています。
・野球チーム(群馬ダイヤモンドペガサス)の経営
・eスポーツ事業のマネジメント
・高崎市中心市街地の活性化事業(百貨店のスズラン高崎でのプライベートサウナ・ラウンジ施設を核とした「美と健康」がテーマの場づくり)
・農業
VFJの若者には、上記のような糸井ホールディングスが手掛ける新規事業の推進を担っていただきたいです。どの事業に携わっていただくかは、その方の希望・関心と、各事業の状況によって決めていきます。また、糸井商事の持つ資産(地域でこれまで築いてきたネットワークや資金)を使って、自身で新規事業を立ち上げるということも応援します。
一緒に群馬のために新しい事業に挑戦しましょう。


三山グループ
私たちは「テーマパークのような介護施設」を目指しています。ただ法令に則った基準を守るだけでなく、すべてのサービスに一貫性を持たせ、利用者一人ひとりに寄り添った福祉サービスを提供することで、利用者が「ここで過ごせて良かった」と感じられる特別な生活環境を創出します。 しかし、介護業界全体を見渡すと、高齢化が進む中で需要が増え続けているにも関わらず、介護に携わる人材の不足により、多くの施設がサービスの質の低下や継続性の危機に瀕しています。既に人材不足で閉業に追い込まれた事例もあり、日本の介護業界の人材不足は大きな社会問題となっています。 そこで私たちは、下記で紹介する3つのプロジェクトに取り組みたいと考えています。これらのプロジェクトを、ぐんまネクストジェネレーターの若者と一緒に取り組みたいです。


株式会社アドテックス
アドテックスも30年を経過し、世に問える技術として、
1,人工心臓
2,ワイヤレス給電技術
3,環境関連技術
を開発し、特許出願しました。まだ社外に出せない情報も多いですが、いずれも技術的な先進性だけでなく、社会的な意義を持つ取り組みです。
これらの事業を立ち上げ、世に問える製品を開発していきたいと考えています。一緒に取り組んでもらえる若者を募集いたします。


株式会社 アサヒ商会
新たに立ち上げるオウンドメディア事業を中心として、法人事業部におけるマーケティング責任者として仕事を行っていただきたいと考えています。オフィスづくりやデジタルなど、当社が関連する領域について情報発信することで、地域の法人のワークスタイルを変革に導く役割です。現在は社長が手弁当で行っているこの業務を正式に立ち上げ、将来的に部署としてまたはメディアとして独立させたいと考えています。


コガックス株式会社
製造業・ものづくりは日本を支える基幹産業です。しかし一方で、変化が激しい時代についていけていない部分が多くあります。伝統を「守る」ことも大事ですが、新しいものも果敢に取り入れ、新しい価値を生み出さなければ、日本の製造業は衰退していくという危機感を私は持っています。 当社について言えば、長く下請けを行っているせいか、受け身体質になっています。また、若手が少なく守りの姿勢も目立ちます。逆に言えば、課題解決していくことで、まだまだ伸びしろがある会社です。 そのような当社の経営・現場を社長とともに変えていく役割を、私は若者に任せたいです。経験の部分は社長・経営陣がサポートします。若い感性と行動力で突き進んでもらいたいと思っています。